いろいろ舞う
こんにちは。
花粉にはじまり、花粉に終わる毎日を過ごしている
柳本です。
1回12錠という漢方を朝には軽く5ターンはこなし、
ここ最近は瓶ごと持ち歩き、出すたび引かれております。
あたたかな休日、私は強気にマスクもつけず渋谷という
花粉以外も飛んでいるだろう大都会におもむきました。
『絶・絶命展 ファッションとの遭遇』
これを見るためにパルコに着いたときは
もうアレルギー重症患者。
手ぬぐいを顔に押し付け閲覧。
もはや顔面がかゆい...
海外の美術学校を卒業後、ジョン・ガリアーノの
デザインアシスタントを務めたという異色の経歴。山がた良和。
美術学校卒というのもあってか洋服というより芸術作品に近い感覚。
1日で生と死の2パターンあり、
私の時は死のときでマネキンでしたが
生の時は人間でやっていて、ものすごい目が合って気まずいそうです(笑)
外にでると、まだ木々達は粉を撒くのをやめていませんでした。
末期症状の震えるが私を満たしてきたので
私の家に一番寄せれる電車に乗って帰りました。
はやく一刻もはやく
木々達が花粉を撒き切ってくれるのを祈るばかりです。
誰しもが持っている根源的な欲求
こんにちは。
ドコモショップを2軒はしごし、約4時間をかけ、
やっとガラケーから卒業する事ができました!
『Black Berry』という機種のせいか、
一軒目の河村隆一崇拝系のやり手風店員さんと約3時間、
匙を投げられた後、もう一軒
一見冷酷強面に見える、手の震えを抑えられない繊細な店員さんの
ていねいな対応により、やっとパスワード解除!!!
今、初代スマホと呼ばれる充電消耗力に驚かされながらも
フォルムの可愛さにホレボレする毎日を過ごしております。
さて、2月に下北沢で行われていた演劇祭。
知り合いがでているからと友人に誘われ行ってきました。
題『必要とされている、と思う病気』
ご挨拶の文面があまりに長く哲学ちっくだったので
長い2時間になるかな〜と覚悟をしましたが、
意外にコメディ要素が強く何度も笑ってしまいました。
結核の隔離病棟を舞台に
相部屋で入院している患者仲間とそこで働く医療班の物語。
そこでふと思う「誰かを必要としていますか?」
誰かを必要としていないのに、誰かから必要とされたがるなんて、
虫が良過ぎますよね?
いろんな解釈を現代社会と結核という特殊な病気に置き換え、
けっして暗くならずに話が進んでいくのが見事でした。
やっぱ直に見るものの空気感、いいですね♪
次は想像以上に画像がザラザラな私のNEW携帯カメラで
新しいブログに華を添えようと思います。
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