下北沢 美容室/美容院 STUDIO 4H

山あり谷あり

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先日、久しぶりに家族が起きてる時間に帰宅した。

子供達は喜ぶものの、妻は心なしか迷惑そうな表情を一瞬見せた気がした。

たぶん気のせいである。


気を取り直して、まずは風呂に入る。

湯船に浸かり、冷えた足先が徐々に温まっていく。

 ゆっくりと目を閉じる。

  「至福の時である」

すると突然、次男坊が「ウッー!」と驚かそうと入って来た。

僕は僕で足音で気付いてはいたものの大げさに驚いた振りをする。

「おーびっくりしたー、オバケかと思ったよ」

満足した彼は、服を着たまま湯船の横に近づいてきた。

「ねぇおとうさん、きょうねぇ、すごいいいことがあったんだよ」

「えー!どんないい事があったの?」

「オオゼキでねぇ、ブラックタイガーが、はんがくだったんだよ」

あまりの予想外に思わず吹き出してしまった。

「それでねぇ、パスタつくってもらったんだ。クリームあじで」

「ざんねんながら、いっこものこってないけどね」

「たぶん、おとうさんには魚のやいたやつがでるとおもうよ」

「はんがくブラックタイガー..........ちょうラッキー......」

ぶつぶつと呟きながら、彼は満足した様子で立ち去っていった。


その次の日、彼はサッカーの練習で捻挫をして、

大げさに巻いた包帯を誇らしげに見せつけ、

「おとうさん、いたくて、あるけない.....グギッておとがした......」と小芝居をしてみせた。

その次の日、彼は熱を出して寝込んでいた。

一人隔離され、辛そうな寝息をたてて眠っていた。

額に熱さまシートを貼り、足に湿布を貼り、眠っていた。


慌ただしい彼の毎日に僕はこの上ない幸せを感じます。




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