しずおか
こんにちは。
先日、異国の方に話しかけられました。
道を教えるのに９•５割
ボディーランゲージでした。
無事に白馬行きのバスに乗れたのを
祈っております......。
さて、私もバスに揺られ行って参りました！
初上陸！静岡県！！
目の前に見える富士山の信じられない大きさに、
驚き。
富士山と車のナンバープレートに書く事の出来る
一部地域の方に嫉妬。
高知の山々とは違う曲線美を見せる
山々に圧倒されながらのドライブ...。
今回の静岡入りの目的はただひとつ。
どーしても見たい写真展があったんです！
増山たづ子『すべて写真になる日まで』
自分の村がダムに沈み、地図から無くなるとわかった
６０歳の頃からカメラを持ち撮り始める。
年金をほとんどを写真につぎ込み、
大好きな故郷の村をすみずみまで撮影して歩いた。
ダムになる前に壊される建物、自然、人の気持ち。
どう撮っても哀しい写真になるはずなのに、
増山さんの写真は優しさと愛でいっぱいで、
一素人が撮った写真なのにすごく深く響いてくる。
村の人達の気負わない笑顔。
毎日そこにあった豊かな自然。
見たくもない現実も。
廃村後も通い続け、８８歳で亡くなるまで
消え行く故郷を撮り続けました。
あとには、約１０万カットのネガと６００冊のアルバム。
本当にわざわざ足をのばして良かったと思いました。
大事なものがたくさんたくさんありました。
『クレマチスの丘』で３月末までの予定が、
好評のため７月まで延期になりました。ので是非！
急いで行ったのに！笑
そして今回、御殿場からナビゲートして頂いた
勝又さん改め芹澤さん！
本当にありがとうございました！！
あなたなくしてこの旅はなし得なかったです。
本当に楽しかったー！！！！
今度はお嫁に行く、ベーコン店にお邪魔しにいきますね♪
あとは廻りきれなかった『クレマチスの丘』も♪
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